あの前澤友作氏が出資していることでも話題となったMove to earnアプリ、RunBlox(ランブロックス)。
【MZ Web3ファンド投資先第一号決定】
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— 前澤友作┃みんなで会社作りたい (@yousuck2020) June 7, 2022
私も遅ればせながら7月中旬に参加し、日々走っています。
本来ならジョガー(RunBloxで言うSharkやHardShell)の速度がちょうどいいんですが、RunBloxではランナー(Techno、Dragon)の稼ぐ効率が格段に良いため、がんばって時速7km/h以上でムーブ。しんどい。。。
このRunBloxで稼げるのは、RUXという仮想通貨。STEPNで言うGSTにあたり、現在のところRunBloxで稼ぐ手段は靴を売るかRUXを売るかの2択となっています。
では、RUXを他の汎用的な仮想通貨(たとえばUSDT)にトレードし、最終的に日本円にして引き出すにはどうすればよいのか?
この記事ではその手順を紹介します!
① MEXCの口座をつくる
まずは、RUXを取り扱っているMEXCの取引アカウントをつくりましょう。
MEXCはM2E(Move to earn)のトークンも多く取り扱っている暗号通貨取引所で、たとえばSTEPNのsGST・bGST・eGSTやGMT、アプリ未リリースではありますがStepAppのFITFIも取引可能。
sGSTやFITFIの3倍ショートや3倍ロングなどといった取引も可能。先物取引もできます。
STEPNやRunBloxなどといったM2Eアプリの通貨を取引するなら、開設しておいて損はありません。
MEXCの口座経由以外でも日本円にする方法がなくはないですが、おそらくMEXCを通すのが一番わかりやすくて簡単なので、このページではMEXCを経由する方法を紹介していきます。
以下のリンクからアカウントをつくると、取引手数料の10%が常に還元されるので普通につくるよりもお得ですよ!
上記リンクからMEXCに登録し、本人確認を済ませておきましょう。
画面の案内にしたがって進み、スマートフォンかパソコンのWebカメラで免許証を写して審査結果を待つだけ。簡単です。
② 歩いたり走ってRUXをかせぐ
せっかくRUXを日本円にするルートを整えても、肝心のRUXを持っていなければ意味がありません。
RunBloxアプリを起動し、歩いたり走ったりしてRUXを稼ぎましょう。
RunBloxの靴はClassに応じてRUXが稼げる速度が決まっており、以下のようになっています。
- Insect、Flower:2〜7km/h
- Shark、HardShell:5〜11km/h
- Techno、Dragon:7〜20km/h
RunBloxではInsect、Flower<Shark、HardShell<Techno、Dragonの稼ぎの差が特に大きめになっているので、なるべくならTechno、Dragonを選びましょう。
ただし7km/h以上はジョギング以上くらいの速度が必要なので、無理はなさらず。
③ RUXをRunBloxアプリのWalletに移動
次に、稼いだRUXをRunBloxからMEXCに出金しましょう。
RunBloxにはSTEPNと同様に、いわゆるサイフにあたり靴購入やレベルアップにすぐ使える「Spending」、銀行にあたり外部との入出金に使う「Wallet」があります。
歩いて稼いだRUXはSpendingに入っているので、そこからWalletに移動。
比較的すぐ反映される場合もあれば、30分〜1時間ほど待たされる場合も。なかなかWalletへ届かないと不安になりますが、しばし待ちましょう。1日以上届かない場合は運営に問い合わせても良いかも。
④ RUXをアプリのWalletからMEXCに出金
RunBloxアプリのWalletにRUXが届いたら、そこからMEXCに出金します。
MEXCアプリを開いたら、資産メニューの中にある「入金」をタップ。
キーワード検索などでRUXを選択します。
「AVAX_CCHAIN」ネットワークを選択したら、表示される入金アドレスをコピーしましょう。
※RunBloxと同じスマホで操作している前提ですすめますが、違うスマホ・PCで起動している場合はQRコード読み込みでもOKです
ここからRunBloxアプリに移ります。Wallet画面の中から「SEND」ボタンをタップ。
すると、送金アドレスと送る通貨(RUXやAVAXなど)、数量を入力します。
送金先アドレスには、MEXCアプリでコピーしたアドレスをペースト。
RUXを全量出金したい場合は右下の「MAX」ボタンを押すと数値が自動入力されるので、このままSend→Confirm。
数分〜数十分程度で、MEXCにRUXが着金しているはずです。
⑤ MEXC取引所でRUXをUSDTに両替
MEXCにRUXが届いたら、RUXをステーブルコインであるUSDTに両替しましょう。
RUXの現物取引で「RUX/USDT」をタップ。
注文方法(指値/成行/トリガー)、指値注文やトリガー注文の場合はその価格、数量を入力し、RUXを売却(=USDTを購入)します。
数量の下のメーターを右に動かせば、わざわざ数量を入力しなくても持っているRUXの何%をUSDTに両替するかかんたんに選択可能。
⑥ USDTをXRP等の日本の取引所で使える通貨にトレード
日本の取引所はUSDTを扱っていないので、日本円にするにはUSDTを日本の取引所でも扱える通貨に変換する必要があります。
BTCでもETHでもXRPでも何でもいいんですが、ここでは送金速度を重視してXRPを選んでみましょう。
XRP/USDTを選び、USDTを売ってXRPを購入。
⑦ 通貨を日本の取引所に送り、日本円に両替する
XRPに限らずどの仮想通貨でも価格が上下するリスクがあり、上がればいいですが下がる可能性もあるので、なるべく速やかに日本の取引所に送りましょう。
送ったXRPが日本の取引所に着金したら、それを日本円に両替して出金すれば完了です。
日本の仮想通貨取引所はどこでもいいですが、手数料の安いところがおすすめ。
私は出金手数料が無料のGMOコインを使っています。
RUXの両替はお早めに
RUXの価格は2022年8月6日現在、おそらくユーザーの利確によって下がり続けています。
今後運営の施策によって持ち直す可能性もありますが、維持することはあっても大きく上がるのは難しいかなというのが正直な感想。
SpendingからWalletへの移動に1RUXかかるのであまり細かい利確は損ですが、なるべく早いうちにUSDTへの両替までは済ませておくほうが無難でしょう。